デジタル粘度計
日本: | 1344031, 1553531 |
台湾: | D176013 |
米国: |
US D796,362 S, US D922,221S |
EUIPO: | 002906149-0001 |
中国: | US D820702S, US D802703S, ZL 2019 3 0711973.X |
韓国: | 30-0917570, 30-0917566, DM/205380 |
印度: | 003665546-0001, 003665546-0002 |
ONE TOUCH™
VISCOは組み立てがとても簡単です。ワンタッチでスピンドルの装着が可能。差し込むだけで、取り付けができます。複雑な作業は必要ありません。
ONE HAND™
スタンドの上に本体を設置し、既定の場所にビーカーを置きます。面倒な高さの調節等は不要です。片手で置くだけで、準備完了です。
ONE BUTTON™
操作に必要なのは、ダイヤルボタンひとつ。回して押すという動作だけで、全ての操作が可能です。ボタンを押し間違えるということもありません。
アタゴの粘度計VISCO™なら、組み立ては30秒で完了。準備・片付けの手間から解放され、測定への抵抗感がぐっと軽減します。操作時に扱うボタンはたった一つ。設定から測定まで、片手で行えます。 実際の組み立ての様子は こちら
アタゴの粘度計VISCO™は、紙コップやプラスチックコップを使っての測定が可能。使い捨てでき、ビーカーを洗う必要もありません。ガラスの持ち込みが制限される現場でも安心。
アタゴの粘度計VISCO™は高さ20cm、重量895gと非常に軽量・コンパクト。ラボから現場までの持ち運びも簡単。
VISCO™はAC電源のほか、電池でも駆動します。電池駆動時間は約7時間。どんな場所、どんな状況でも簡単測定。
ペルチェ素子を用いた温度調節は、音や振動によるストレスがなく、フロン等の冷媒を使用しないため環境にも優しい製品です。
低粘度サンプルももちろんVISCO™で測定可能。低粘度の測定に対応したアダプターをご用意しています。
粘度計用温度コントローラーは,水の循環が不要・軽量・コンパクトな恒温装置です。
米国:US D922,221S
中国:ZL 2019 3 0711973.X
韓国:DM/205380
温度調節にはペルチェ素子を用いていますので、水を循環せずに恒温できます。重労働だった水の準備や使用後の水処理が不要で、衛生的です。
重さは温調部と操作部を合わせて約1.6kg、温調部に至ってはわずか240g。手のひらサイズで非常にコンパクト。
操作は2つのボタンのみ。シンプルな操作で温度設定ができます。「計測器や実験用の装置は複雑で難しい」というイメージとは違い、誰でも簡単に扱えます。
シンメトリーな造形はまるで神殿のよう。機能性に加え、ユーザーが測定に楽しさを感じられる製品です。気持ちよく測定ができる環境づくりをお手伝いします。
ペルチェ素子を用いた温度調節は、音や振動によるストレスがなく、フロン等の冷媒を使用しないため環境にも優しい製品です。
調味料
オリーブオイル
はちみつ・ジャム
溶き卵
ゼリー・寒天
化粧品
接着剤
水ガラス
樹脂・ポリマー等
絶縁体等
グリセリン
機械油
スラリー
一蘭 様
VISCO
江崎グリコ 様
VISCO
フォーモストブルーシール 様
VISCO
鶴味噌醸造株式会社 様
VISCO
麦の穂 様
VISCO
株式会社鹿鳥食品 様
VISCO
企業組合
ワーカーズ・コレクティブ凡
様
VISCO
ネオテック 様
VISCO
デムライト株式会社 様
VISCO
ホリテック株式会社 様
VISCO
校正とは、測定対象の真の値と、計測器から読み取る値の関係を求めることです。測定結果の信頼性を確保するためにも、校正は大切な作業です。測定環境が大きく変化した時や、測定結果に不安を感じた時など、校正の実施をお勧めします。定期的な校正をご検討されている場合、その周期は、測定器を使用されている状況や過去の測定実績などを基に、お決めいただくことを推奨しています。アタゴの粘度計VISCO™には以下の標準液が用意されています。標準液は粘度別にございますので、日頃測定されている粘度に近い標準液での校正をお勧めしています。
下記粘度計標準液 200、500、1000 のいずれかひとつが製品に標準付属します。ご注文時にお選びいただけます。上記 3 点以外の粘度液をご希望の場合は、別途ご相談ください。
部品番号 | 部品名 | 容量 |
---|---|---|
RE-89030 | 粘度計標準液2 | 100mL |
RE-89031 | 粘度計標準液5 | 100mL |
RE-89036 | 粘度計標準液200 | 100mL |
RE-89037 | 粘度計標準液500 | 100mL |
RE-89038 | 粘度計標準液1000 | 100mL |
RE-89039 | 粘度計標準液2000 | 100mL |
RE-89053 | 粘度計標準液20 | 500mL |
RE-89054 | 粘度計標準液50 | 500mL |
RE-89055 | 粘度計標準液100 | 500mL |
RE-89056 | 粘度計標準液200 | 500mL |
RE-89057 | 粘度計標準液500 | 500mL |
RE-89058 | 粘度計標準液1000 | 500mL |
RE-89059 | 粘度計標準液2000 | 500mL |
JCSS校正付きの標準液をご希望の場合はこちらからお選びください。
部品番号 | 部品名 | 容量 |
---|---|---|
RE-89010 | 粘度計校正用標準液 JS2.5 | 500mL |
RE-89011 | 粘度計校正用標準液 JS5 | 500mL |
RE-89012 | 粘度計校正用標準液 JS10 | 500mL |
RE-89013 | 粘度計校正用標準液 JS20 | 500mL |
RE-89014 | 粘度計校正用標準液 JS50 | 500mL |
RE-89015 | 粘度計校正用標準液 JS100 | 500mL |
RE-89016 | 粘度計校正用標準液 JS200 | 500mL |
RE-89017 | 粘度計校正用標準液 JS500 | 500mL |
RE-89018 | 粘度計校正用標準液 JS1000 | 500mL |
RE-89019 | 粘度計校正用標準液 JS2000 | 500mL |
RE-89020 | 粘度計校正用標準液 JS14000 | 500mL |
RE-89021 | 粘度計校正用標準液 JS52000 | 500mL |
RE-89022 | 粘度計校正用標準液 JS160000 | 500mL |
部品番号 | 部品名 |
---|---|
6900 | 粘度計用温度コントローラー |
部品番号 | 部品名 |
---|---|
RE-79100 | 15mLビーカー |
RE-79101 | 100mLビーカー |
RE-76059 | プラコップアダプター |
RE-79104 | プラスチックカップ100個 |
RE-78141 | カップアダプター(紙コップ100個つき) |
RE-79102 | 紙コップ(90mL容量 100個入り) |
部品番号 | 部品名 |
---|---|
RE-77120 | 低粘度サンプルアダプター(ULA) |
RE-77107 | ULスピンドル(フック、フックホルダー付き) |
RE-77121 | シリンダー(キャップ、Oリング付き) |
RE-77117 | ULスピンドル3本セット(フック、フックホルダー、ULスピンドル各3個) |
部品番号 | 部品名 |
---|---|
RE-75540 | 温度センサー |
部品番号 | 部品名 |
---|---|
RE-77104 | A1スピンドル |
RE-77105 | A2スピンドル |
RE-77106 | A3スピンドル |
部品番号 | 部品名 |
---|---|
RE-77114 | A1スピンドル 5本セット |
RE-77115 | A2スピンドル 5本セット |
RE-77116 | A3スピンドル 5本セット |
RE-77100 | スピンドルセット(A1、A2、A3各1個) |
※スピンドルを複数個お持ちいただければ、都度洗浄する必要が無くなり、作業性の向上に繋がります。
粘度計といっても様々な測定方法が存在します。
例えば、日本工業規格 JIS Z 8803 では、粘度計は以下に分類されています。
・毛細管粘度計
・落球式粘度計
・回転式粘度計
・振動式粘度計
その他にも粘度カップやLST(ラインスプレッドテスト)と呼ばれる測定方法も存在します。
アタゴの粘度計VISCO™は回転式と呼ばれる原理で測定します。
一般的によく用いられる粘度計です。 構造が簡単で操作性に優れ、測定範囲が広く高精度に測定できます。 試料中に円筒形の回転子を入れ、一定の速度で回転させた時の 円筒面に作用するトルク(ずり応力)を測定することで粘度を求めます。 回転子の種類によって、共軸二重円筒型、単一円筒型、コーンプレート型等があります。 コーンプレート型は、回転数を変えることで、非ニュートン流体の流動特性を求めることができます。
Q 購入を検討していますが、購入前に試すことはできますか?
A
無料お試しレンタルを行っています。ご希望の場合は、弊社セールス+サービス部までご連絡ください。
セールス+サービス部 (フリーダイヤル)0120-173-393
Q スピンドルと回転数の選び方を教えてください
A 標準品として、スピンドルを 3 種類付属しております。選定条件は弊社までお問い合わせください。取扱説明書にビーカーの大きさ、回転数、スピンドルの種類ごとのガイドラインもありますのでそちらもご参考ください。なお、トルクは、10%未満だとバネに負荷がかからず正確でなくなるため、10 ~ 100% の間に入るように選んでください。
Q 回転数やビーカーの大きさを変えると、違う粘度が測定されます。正しく測定できているのでしょうか?
A 回転数、ビーカーの大きさが変わると、粘度も合わせて変化します。これは粘度が測定の条件に影響を受けやすいためです。同じサンプルを測定する時は測定の条件を揃えてください。
Q 校正することはできますか?
A 粘度計標準液を用いて校正することができます。標準液の値については、付属している取扱説明書に実測値を記載していますのでご確認ください。
Q B型粘度計と相関はありますか?
A 相関があるサンプルとないサンプルが存在します。無料お試しレンタルを行っていますので、相関の有無をご確認いただくことが可能です。相関がある場合は、ユーザースケール機能をお使いいただくことで、同じ値が表示されるように設定することができます。
Q 温度調整はできますか?
A Temp controller式の恒温装置をご使用いただくことは可能です。その際は、サンプルに水が入らないよう注意してください。また、高温のサンプルを測定する場合は、ウェイトタイムを設定して、測定サンプルの温度補正表を作成してください。詳しくは、弊社までお問い合わせください。
Q データの出力は可能ですか?
A USB-Mini-B ケーブルにてデータの出力が可能です。