かわさき農園様は2022年に新規就農され、滋賀県でアールスメロンと高糖度ミニトマトを栽培されています。
メロン用非破壊糖度計の「PAL-光センサー30」をご愛用いただいています。
メロンの糖度測定のためにメロン用非破壊糖度計を探していたところ、PAL-光センサー30が発売されました。ハンディサイズで持ち運びが手軽で、収穫後のみならず栽培段階で測定ができること、またメロンの品種に合わせて校正の設定ができることが購入の決め手になったそうです。
収穫前のメロンの糖度を測ることで収穫時期の目安を確認されています。また、等級を決める中で糖度を基準に選果をする際にもご使用いただいています。
安心と安全はもちろん野菜のおいしさにこだわり日々栽培を行っています。おいしさには様々な要素がありますが、その中の一つとして糖度が数値として見えることはおいしいメロンをお客様の元へお送りできることに繋がります。
また収穫したメロンは全て非破壊糖度計で糖度を測定しているため、一つずつ安心してお客様へ販売できるようになりました。
かわさき農園様のホームページはこちらです。
荒井農園様は、香川県でタカミメロンを栽培されています
メロン用非破壊糖度計の「PAL-光センサー30」をご愛用いただいています。
収穫するメロンにきちんと糖度がのっているのかを測定して確認したいと思い、ご購入されました。収穫間際のメロンをランダムに測定し、糖度が15度程度になっているかを確認することで収穫時期を見極められています。
メロンの栽培には、化成肥料をあまり使わず出来る限り有機質で栽培されており、水管理に気を付けています。
荒井農園様のインスタグラムはこちらです。
タカミメロンの他に青ネギやブロッコリーも収穫されております。
館山農園様はミニ、ミディトマト用 非破壊糖度計「PAL-光センサー3 MINi」をご愛用いただいています。
トマトやミニトマトの栽培において、時折とてもおいしいトマトがあることに気づき、それをどのように見分けていくかについて色々検討しておりました。
見た目の判定以外の評価方法を得るために、非破壊で糖度を知るため、購入しました。
栽培の条件や、収穫タイミング、おいしいトマトの株の特定等、どのような条件で糖度の高いトマトがとれるかの検討に使用しています。
使用頻度は毎週や毎日というよりも栽培条件を検討したい事象がでてきたとき(例:収穫の時間帯、トマトのなる場所、時期など)に使用しています。
食べて確認すると糖度以外の食感や酸味などがわかりますが、客観性にかけるため、
客観的にトマトの味を調べるデータの一つとして糖度計の値を参考にしています。
舘山農園のホームページははこちらです。
インスタグラムでも情報を発信しています。
農家の推し菜 のうかのおしな(@noukanooshina)
株式会社はなわ農園様は千葉県で様々な野菜を育てておられる農家様です。
ミニ、ミディトマト用 非破壊糖度計「PAL-光センサー3 MINi」をご愛用いただいています。
フルーツトマトの生産を始めるにあたり、育てるトマトの糖度を随時計りたかったからとのことでした。はなわ農園様では週に一度、その時季のトマトがどのくらいの甘さがあるのかを確かめるそうで、手軽な糖度測定をお手伝いしております。
また、市場や出先で光センサーを使ってお客様に直接糖度測定をしてもらうなど、パフォーマンスの一環としてもご利用されており、様々な場面でご活用いただいております。
作物を毎日見る事、収穫や作業の適期を見逃さないとの事でした。
大切に状態を見ながら育てていらっしゃることが伝わってきます。
株式会社はなわ農園様のホームページはこちらです。
refoodsという生産者と消費者をつなげる取り組みも行っております。
株式会社アグライズ様は、広島県で高糖度トマトを栽培されている農家様です。
トマト用非破壊糖度計の「PAL-光センサー53」をご愛用いただいています。
株式会社アグライズ様は1月~4月まで、高糖度トマト「別嬪とまと撫子」の栽培をしており、そのトマトの収穫後の全数検査にアタゴの光センサーをご使用されております。光センサーは果物を切らずに糖度が測れるので、ブランド化にはもってこいです。「別嬪とまと撫子」は糖度7.5~10と非常に高いですが、トマトらしい香りやほのかな酸味もあるらしく、ぜひ食べてみたいものです。
購入のきっかけは使用していた他社製品が故障してしまい、修理代金よりも弊社製品の新品を購入するほうが安くすんだからとのことでした。また、他社製品は大型で持ち運びができなかったそうですが、弊社の光センサーは持ち運べるため、収穫前の糖度検査も可能となりました。高糖度トマトは出始めは糖度のばらつきもあり、全数検査をすることで、高糖度化している場所とそうでない場所で区別しながら収穫をされています。
「美味しいトマトを作る。」ただこの一点です。
水の量や温度を徹底的に管理することで、甘みがあり、非常に食べやすいトマトになります。
トマトが苦手な方でも、弊社の商品だけは食べられるとのお声も多くいただいております。
さらなる研鑽を積み、より多くの方に愛していただけるトマトを「作り続ける」ことを大切にしています。
トマトへの熱い想いやアットホームな雰囲気を感じる株式会社アグライズ様。ホームページはこちらです
黒川ミニマルズ様は農薬や化学肥料を使わずにプラスチック資材をできるだけ使わない、環境に配慮した農業をされています。
「ミニ、ミディトマト用 PAL-光センサー3 MINi & PAL-0」をご愛用いただいています。
光センサーでは作物を傷つけることなく測定でき、糖度の高いものを確実にお届けできることが魅力に感じられたとのことでした。
主に使用されているのは、収穫後で、光センサーを使用してミニトマトの糖度確認をされています。セットで付いてくる通常の糖度計は大玉トマトやトウモロコシなどの他の野菜での測定や、光センサーとの誤差の確認に使用されるとのことです。
気軽に糖度を測れるので、色づきと糖度の関係や、気象条件と糖度の関係など、研究目的にもご使用されております。また、完熟でも緑色のミニトマトもあり、収穫時期が分かりにくい悩みがあったそうですが、収穫前に糖度を測定し、測定値を参考にすることで収穫時期もわかりやすくなったそうです。 収穫後だけではなく、収穫前にも光センサーをご活用いただいております。
農薬、化学肥料を使わずに野菜を育てています。栄養のある野菜を作るために、肥料にもこだわり、天然の有機JAS適合肥料を使用しています。
環境にも配慮し、除草剤を使わず、農業のプラスチック資材削減にも取り組んでいます。
土づくりにもこだわり、乳酸菌や酵母などの微生物を利用しています。
どんなにこだわりを持って野菜を作っても、美味しくなければ、それを食べた人に喜んでいただけないと思っています。そんなプレッシャーとやりがいをもって、「おいしい野菜づくり」に取り組んでいます。
黒川ミニマルズ様はホームページでも積極的に情報発信をしていらっしゃいます。こだわりと探究心が美味しい野菜づくりを実現されている秘訣なのだと感じました。
けんちゃんFarm様は、熊本県でアールスメロンとアンデスメロンを栽培されています。
収穫前と選果のタイミングで、「PAL-光センサー30」をご愛用いただいています。
選果にあたっては大きさによって決まる階級の次に決まる等級が非常に大事です。
今まで個人の農家では形や、網の入り方など、見た目だけで判断するしかなく等級に自身が持てませんでした。しかしPAL-光センサー30を購入したことによって、等級の基準に糖度を入れることが可能になりました。
これにより、自信を持っておいしいメロンを提供することができるだけでなく、お客様にもアタゴというバックアップを得ることにで、より安心を提供することができるようになりました。
北海道アサヒメロン様は、アサヒメロンはもちろん、ルピアレッド・ティアラ・レッド113など季節によって品種を分けてを栽培されています。
収穫の前に「PAL-光センサー30」で測定をし糖度が乗っていれば収穫・出荷をしています。
以前から非破壊糖度計には期待がありました。そんな中、自宅にアタゴからダイレクトメールが届いたので購入を決意しました。
割らずに糖度の測定ができることが一番のメリットです。糖度14度以上の厳しい出荷条件確認の際、ある程度糖度が乗っているかの確認は必須です。
これまでは成長がゆるやかな固定をピックアップして絞って計測をしていました。
非破壊糖度計ならメロンを守りながら測定できるため重宝しています。
山口農園様は、埼玉県蓮田市で、親子3代に渡って梨と柿を栽培されていらっしゃいます。収穫前の梨園の風景をホームページで配信しており、美味しい梨ができるまでのご苦労とともに梨への愛情、何より、お客様に安心、安全の美味しい梨をお届けしたい気持ちが伝わってきます。
これまでPALシリーズを使用していましたが、果汁を搾る手間が省け、全数確認も可能になると考え、非破壊糖度計PAL-光センサーに切り替えました。
昨年度、日照不足によって糖度が上がりにくい傾向がありました。これまでは果汁を絞るタイプの糖度計で抜き取り検査しかできなかったのですが、PAL-光センサー12を導入した事で、このような大変な時にも、しっかりとすべての梨の糖度確認を行うことができ、確かなものをお客様にお届けすることが出来るようになりました。
北海道伊達市でイチゴを育てていらっしゃる、イチゴ農家の森苑絵さんは、ご主人の転勤をきっかけに移住され、農業に関心を持っていたこともあり、市の就農支援制度を利用して、イチゴの栽培技術を習得されました。
その後、栽培技術の研修期間を経て、2018年に独立されました。
伊達市の新規就農者研修で、アタゴの糖度計を見たことがあったそうですが、今回、ネットのバナー広告で、光センサーいちごの広告をみて、すぐに購入されたそうです。
とくに今年(2020年)は、イチゴの病気である「白ろう果」(着色不良)に悩まれていたそうで、イチゴに糖度が乗っており、植物体が健全に機能しているかの観察を日々行っていたそうです。
「サラダなイチゴ」をブランド化する上で、見た目に加え、育てたイチゴを傷つけずに、甘さのチェックができる点、糖酸度計で「甘酸っぱさ」のチェックも行える点を評価して頂いています。
■Green Thumb Greenhouse様インスタグラム
アタゴの光センサーは、森苑絵さんの育てた、美しく、甘く、人を笑顔にするイチゴを陰ながら応援しています。
くだものの山長様は、高知県高知市にある昭和5年創業の果物専門店様で、地元・高知産のブランドもののくだものを販売されています。
販売する梨の糖度チェックのため、アタゴの「PAL-光センサー12」をご愛用いただいています。
くだものの山長様のくだものは、贈呈用に買い求める方も多いとのこと。なるべく糖度をはじめとする品質幅がない良質な梨を仕入れられているそうですが、確認のため仕入れた梨を可能な限り多く測定されているのだそうです。より正確に求めるため、1個の梨において複数点測定し、その平均値を採用していらっしゃいます。
光センサーをご購入いただく前から、アタゴの「PAL-BX|ACID12」を、糖度だけでなく酸度も測れる点が良いとご愛用くださっていました。糖度に関しては、現場での測定が容易で全数検査できるので「PAL-光センサー12」は便利だと仰っていただきました。
「私達の思う、「美味しい」だけでなく、食べていただける方の「おいしい」この二つに違いがあるのか、それをいかにフィットさせられるか。
そのために、何が出来るか。
今まで、出来なかった事は、今も出来ないのか。」
店長の山本様からこのようなお言葉をいただきました。販売されるくだものや食べていただく方のことを大切にしていらっしゃること、また、美味しさを追求するプロのこだわりを感じます。大切なシーンのためのものなので、買う側も嬉しいですね。
インターネットや電話からでも注文することができるそうなので、みなさまも大切な人への贈り物にくだものの山長様のくだものを取り寄せてはいかがでしょうか。
ときわマンゴー農園様は沖縄本島から南西に410キロ離れた石垣島で、園主の吉濱駿様と奥様の二人で営んでいらっしゃいます。元々植物が好きだった吉濱様が、10年ほど趣味でマンゴーを育てていたところ「マンゴー専業農家になる。」と決心し会社を退職。そこから就農しマンゴー専業農家として10年以上の月日を重ね、日本一のマンゴーを目指して取り組まれています。
石垣島は沖縄本島より2~3度暖かく、1年間の平均気温は23度、真冬でも18度と暖かい気候になっています。四方を海で囲まれた、周囲162キロの小さな島なので、ミネラルを多く含む潮風が年中吹き、おいしいマンゴーを育てる環境に適しており、好条件が整っているのだそうです。
ときわマンゴー農園は「完熟」にこだわっています。
マンゴーは完熟になると枝から自然に落ちます。完熟状態でギリギリまで木で実らせることで、甘味やコクが出てきます。保存期間を考えると自然落下する前に収穫し、追熟させる方がいいのですが、自然落下と比べるとやはり味は落ちてしまいます。ときわマンゴー農園では「自然落下するまで収穫しない。」ということにこだわりを持っているのです。
ときわマンゴー農園の販路は全てがインターネットの販売なので、選果、箱詰め、発送を農園で行っています。
これまで選果時には、ものすごい量のマンゴーを食べてきました。「色づきが少し違うなぁ、食べてみよう。」「形が少し変わっているなぁ、食べてみよう。」「触った感触が~、食べてみよう。」みたいなことをやっていると、食事も要らないくらいお腹いっぱいになってしまうんです。でも、そのおかげで目と鼻と手の感触で、マンゴーのおいしさがわかるようになりました。それでも「ある程度」だと思っています。
非破壊の糖度計PAL-光センサー15(マンゴー)を使って数値で測定できるようになれば、ある程度ではなく、しっかり安定した甘さのマンゴーを、お客様にお届けできます。PAL-光センサー15(マンゴー)には期待しています。あと、「マンゴーでお腹いっぱい…」ということもなくなるかと思っています。
■ときわマンゴー農園様のオンラインショップはこちらから
天川農園様は、自然豊かで水と空気の綺麗な山梨県笛吹市で、桃とスモモを栽培されていらっしゃいます。主な品種として、桃は「川中島白桃」や「さくら」、スモモは「完熟太陽」など、種類豊富です。 農業生産工程管理「やまなしGAP」を取得されるなど、品質管理を重視され、安心安全で美味しい桃とスモモの販売に、日々まい進なさっています。
以前から非破壊式の糖度計が欲しいと考えていましたが、どれも高価なため導入を断念していました。アタゴの桃用光センサー(PAL-光センサー10)を知り、価格も手が届く価格帯でしたので、思い切って購入を決めました。どこにもない小型なサイズで畑で木になった状態の桃を測定するのにとても便利です。購入してよかったです。
畑で収穫前の桃の糖度測定をし、収穫時期の大事な目安のひとつにしています。また、お客様へ発送する前にも確認のために測定することもあります。心を込めて大事に育てた桃です。すべてのお客様に喜んでいただきたいと思っています。真心に加えて、客観的な指標の一つである糖度までしっかり確認することで安心して出荷ができます。
高砂、正光錦、佐藤錦、紅秀峰、ナポレオンなどのさくらんぼ狩りができる観光農園です。お客様にさくらんぼの甘さを舌だけでなく、Brix値(糖度)で提示することで喜ばれると思い、PAL-光センサー16を導入しました。さくらんぼに当てるだけで、すぐに糖度がわかる点が気に入っています。
千葉県は梨の生産量が日本一として有名です。
飯田園様は、鎌ケ谷市で幸水、豊水、秋月、かおりを生産されています。
梨の糖度測定に手持ち屈折計N-1Eを永くご愛用いただいておりましたが、非破壊糖度計の発売を機に、PAL-光センサー12をご購入いただきました。
飯田園様では、幸水の糖度は12%以上で出荷されています。飯田様自身は、長年の経験から梨の形や色でおおよその糖度がわかるそうですが、非破壊糖度計の導入によって、「従業員の方でも梨を切らずに糖度が判別ができるようになる」とお喜びの声を頂きました。
奈良県吉野郡にある博水園様のある大阿太高原は、奈良県吉野の玄関口です。明治27年から栽培を始め、日露戦争当時には、戦勝記念として勝利梨(かちどき梨)の名で天皇陛下献上品にもなったそうです。昔から、梨の糖度測定に糖度計を使っていらっしゃいましたが、非破壊型の糖度計、光センサーが発売されてからは、PAL-光センサー12をご愛用されていらっしゃいます。
PAL-光センサー12を購入した理由は、コンパクトで手軽に糖度が測れること、樹上で実をならせたまま糖度の計測ができることから、収穫時期の判断がつきやすいからだそうです。価格が手頃であった事もきっかけとなりました。
以前は、果汁を絞って計測するタイプの糖度計を使用していましたが、果汁を絞るため、全数検査が難しく、収穫時期の判断を実の大きさ・色・香り・肌の状態など、人の目で判断する必要がありました。PAL-光センサー12を使用することで糖度の数値を基準にし収穫時期を判断できるようになり、出荷までの作業もスムーズになりました。
栃木県にある直井梨園様は、3代に渡り、100年以上続くとても伝統のある梨園です。宇都宮梨農業協同組合に参加され、組合の運営にも尽力されていらっしゃいます。同組合は、品質管理に特別高い意識を持ち、新しい技術を積極的に取り入れておられます。
40年以上に渡り、アタゴの手持ちシリーズからPALシリーズまで愛用されていらっしゃいました。アタゴからのDMがきっかけで光センサー梨(PAL-光センサー12)に興味を持ったそうです。
選果場に持ち込まなくても、梨を切って絞らなくても、その場で梨にあてるだけで糖度が測定できる点に魅力を感じ、導入に至りました。
光センサーは表面にあてるだけで測定できるため、測定した梨をそのまま出荷することができます。自信をもってお客様に品質を保証できますし、自分の育て上げた梨を最終確認できる安心感があります。
稲垣農園様は、和歌山県北部、紀の川沿いにあり、恵まれた気候や土壌に恵まれ、桃栽培にもっとも適した桃専業の農園です。1970年代から桃の産地直送/産地直売に取り組んでいらっしゃいます。安心、安全、真心の「あら川の桃®」。その美味しさを朝もぎ、当日発送でお届けしています。桃の糖度確認にPAL-光センサー10をお使い頂いています。
これまでは、桃の果汁を絞って測るタイプの糖度計を使っていました。PAL-光センサー10にした理由は、園地に持ち込んで、木になっている状態の桃を測定できる点です。
光センサーを使うことで、これから収穫を迎える品種の登熟具合を園地内で見ることが可能になりました。桃にあてて、スタートボタンを押すだけで糖度をデジタル表示してくれるので、パートさんでも判断でき、使用する人を限定しない点が重宝しています。
岩下果樹園様は、福岡県朝倉市で葡萄と柿の生産、販売を行っています。葡萄はピオーネ、瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、クインニーナなどの品種を扱っていらっしゃいます。農園内で収穫前の糖度測定にPAL-光センサー2をお使い頂いています。
光センサーに出会う以前は、ぶどうの果汁を搾って糖度測定をされていらっしゃいました。光センサーは、非破壊式なのに手ごろな価格であることから購入を決めたそうです。
葡萄のなかでも、とくにシャインマスカットは色味だけで成長の判断が難しい品種のため、糖度測定がとても大事です。とはいえ、果汁を絞って測るタイプでは、抜き打ちの検査しかできませんでした。光センサー2を使うことで、糖度保証をよりしっかり行うことができ、お客様へ品質の確かなものを供給できるようになりました。
ブドウの果粒の色は大きく分けて赤黒青(緑黄)とあるわけですが、青系の物は糖度と色の関係の識別が難しいとされてきました。
もうすぐ出荷という時に芸術的に仕上げた房の粒を1つ2つ抜くというのは商品価値が下がり好ましい事ではありませんでした。
果粒を抜くことなく糖度が分かるというのは画期的な商品だと思います。
アタゴさん、ありがとう。
大阪府柏原市の天野ぶどう園様では他店よりもおいしいぶどうを目指して50年以上前からぶどうを生産・直売されております。天野ぶどう園様は大阪府果樹振興会のぶどう品評会において「シャインマスカット」、「デラウェア」の2品種で農林水産大臣賞を受賞されています。この品評会では大阪中のぶどうが集まり、「糖度」、「粒の大きさ」、「粒のバランス」、「果皮色」など多項目に渡り審査されます。
シャインマスカットは高値で取引されており、収穫時の糖度の見極めが非常に重要ですが、成熟に伴う果皮色の変化が少なく、外観で収穫期の判別が難しい品種です。天野ぶどう園様では、かねてより従来の糖度計をご使用いただいておりましたが、ぶどうの果汁を絞って測定する必要があり、ぶどうの外観を損なうことや測定に手間が掛かることにお悩みでした。
PAL-光センサー2をご使用いただくことにより収穫の目安になる糖度を簡単に確認できるとお喜びいただいております。
知人の紹介でPAL™-光センサー2を知りました。出荷の目安確認のひとつとして使用したり、新しい品種が出てきた時の品質の確認にも用いています。
光センサーは、小さくて重くもなく、樹になっているぶどうにも当てやすい点が気に入っています。
また、他メーカーに比べ手が出しやすい価格帯なところも嬉しいところです。
Berry&Sun様は愛知県瀬戸市で104品種のブルーべリーを中心に小果実を栽培されています。
果実を破壊しなくても測定できる、またメーカーの信頼性も重視してアタゴの非破壊糖度計をお使いいただいています。非破壊糖度計なので、測定後に食べることができるため、測定値と味のすり合わせができ、とても便利です。
■Berry&Sun様インスタグラム
福田農園様は奈良県桜井市でいちごを土耕栽培されています。
奈良県の品種を中心に、あすかルビー、古都華、奈乃華、ゆめのかなどを生産されています。Instagramを通して光センサーの存在を知り、ご家族と共に、これからますます頑張っていこう!との想いも込めてPAL-光センサー4を導入いただきました。
主に、作業場で出荷作業中に使っています。前処理や後片づけの手間がなく手軽に糖度がわかるので、いいですね。 出荷作業をしながらの計測もスムーズで、測定後のいちごに傷がつくこともないので、効率的に糖度測定ができて便利です。また、手に馴染みやすい形状がいいですね。
農協さんや近くの直売所で販売しています。直売所では、お客様から糖度を聞かれることもあるので、数値化することで甘さを伝えることができます。
いちごは、品種や株ごとに甘さは異なるため、出来を確認したり、甘さの平均値を求めることができるようになりました。