スープ品質管理のため、VISCO™を使用しています。管理方法を感覚値から数値に変更できたことで粘度を一定に保ちスープの口当たりを安定させることができています。
また、軽量・コンパクトで持ち運びも便利なため、製造現場に持ち込み即座に計測できます。
操作も簡単で人を選ばないため、スムーズな製造を可能にしています。
ヨーグルトやプリンの粘度測定をされていらっしゃいます。工場でも測定できるよう、持ち運びできる VISCO™ (パッケージB) を購入いただきました。小型でスタイリッシュ、数値も安定しているとの高評価をいただいています。
創業明治3 年の鶴味噌醸造様は、創業から変わらない伝統の味をモットーに福岡県柳川において140 年余りの歴史をお持ちの味噌メーカー様で、外食産業で使われる味噌ディスペンサー用の味噌なども製造されています。味噌ディスペンサー用の味噌は、ディスペンサーから出てくる量が一定でないと味が変わってしまうのですが、この「一定」を測る大事な指標が「粘度」です。その他にも、粘度が高すぎると、ディスペンサーが詰まり故障の原因になることからも、粘度の管理はとても大事だそうです。VISCO™をお試しいただき、現場での使いやすさを気に入っていただきました。VISCO™は少量サンプルで測定できることから、お味噌を極力無駄にせずに済む点も評価していただいています。
シュークリーム専門店「ビアードパパの作り立て工房」を経営されていらっしゃる麦の穂様は、シュー生地の硬さを一定にするために粘度管理をされています。口に入れた瞬間のサクッとした食感、とろーり滑らかな舌触りを追求するため、素材や製法にとてもこだわりを持っていらっしゃいます。サックリ、もちもち、とろーりの食感を最高の状態でお客様にお届けするため、現場でも使いやすい「持ち運び性」、誰でも「簡単操作」に優れるVISCO™をお選びいただきました。
株式会社鹿鳥食品様では手作りにこだわった冷凍食品を30年以上に渡って製造されています。
手作りだからこそ、味の好みや形状、具の割合等細かいオーダーに小ロットから対応できることが、鹿鳥食品様の大きな特徴です。
その特徴を活かし、冷凍食品とは感じさせない家庭料理のような惣菜を主力製品とされています。
なかでも、ロールカツや竜田揚げ等の揚げ物を製造する際に重視しておられるのが、バッター液の粘度管理です。バッター液とはパン粉をまぶす前の行程でつける液のことで、ドロドロしすぎていると衣が厚くなってお客様からのクレームにつながりますし、サラサラしすぎているとうまく衣をまとうことができず食味を損ないます。揚げ物を作る上でバッター液の粘度管理を行うことは、重要な管理項目の一つなのです。
もっとも、バッター液の粘度を管理するには粘度計が必要となりますが、これまでの粘度計では以下の問題点がありました。
そして、これらの問題点をクリアーできたのが、アタゴのVISCOでした。
バッター液の粘度は温度の影響を受けやすいので、現場で素早く粘度測定を行える必要があります。これまでの粘度計はサイズが大きく現場に持ち込むことができなかったのですが、VISCOはコンパクトな手のひらサイズなので現場で使用することが可能でした。電源も乾電池から確保することができるので、電源確保のために場所を拘束されることがないのもポイントでした。
また、操作が簡単であったこともVISCOを選ばれた理由の一つです。操作するボタンは一か所だったので、迷わず計測できたとのことです。工場内で働く方は老若男女問わず様々ですし、シフトによっていつも同じ人が測定を行うわけではありません。誰でも計測が行えるということは、導入していただく上で必須条件でした。
今回、鹿鳥食品様から伺ったお話の中で印象的だったのが、「人材育成」を重要視されているということでした。
鹿鳥食品様がこだわる「手作り」とは、その名の通り「人の手」によるものです。人の手によって作られたものが、消費者の口に入る。だからこそ、作り手の質を向上、均一化させることが、結果的に衛星管理と品質の向上につながると、考えておられます。そして人材育成のためには、これまで感覚で管理していたことを数値化することが近道であり、VISCOはそのお役に立てているとのことです。また、数値化することで得られたことは、品質の安定だけではありません。どんな人でも働ける、そんな環境作りにもVISCOは一役買っています。
お忙しい中ご親切に対応いただき、貴重なお話をどうもありがとうございました。(鹿鳥食品様では、お客様の声に合わせて小ロットからでも商品を製造されており、個人のお客様でも好みに合わせて商品をお送りすることも可能とのことです。)
企業組合ワーカーズ・コレクティブ凡様は、自然素材に拘ったジャムやシロップを製造されていらっしゃいます。
化学調味料、合成着色料、着香料、保存料を使用せず、四季折々の地産果物を活用した製品は、素材本来の味が味わえます。
品質管理の一環として、アタゴの粘度計と糖度計をご採用頂いております。 粘度計・糖度計ともに充填前の検査で使用していらっしゃいます。
製造担当の小林様にお話を伺いました。
Qデジタル粘度計VISCO™の使い勝手はいかがでしょうか。
AVISCO™はブルーベリーソースの粘度管理用に使用しています。 元々粘度計は使用していませんでしたが、より高品質な製品を作る為に導入しました。
ブルーベリーソースは、パンに載せたりヨーグルトに混ぜたりして使用する為、程良い食感や粘度は味と同じぐらい重要となります。
VISCO™はB型粘度計に比べて低コストであり、操作方法がシンプルな為現場でも簡単に使用できます。 粘度管理を行なう事で、粘性が薄すぎるような適切でないソースが出荷されることを事前に防ぐことができます。
Qデジタル糖度計PR-201αの使い勝手はいかがでしょうか。
APR-201αはサンプルを滴下してボタンを押すだけですので、簡単に使用できて便利です。
ジャムやフルーツソースのような、濃度と粘性が高いサンプルでも安定した測定値を得ることができます。製品の状態については感覚でも把握できますが、測定を行なう事で数字として正確な裏付けを得る事ができ、製造者の安心にも繋がります。
小林様、お忙しい中ご親切に対応いただき、貴重なお話をどうもありがとうございました。
また、企業組合ワーカーズ・コレクティブ凡様では、ホームページにて製品をご販売されていらっしゃいます。
ご興味のある方はぜひホームページをご覧ください。
これからも末永くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
自動車部品等の金属切削加工や特殊表面処理、医療機器関連用部品の成型加工や高品位のコーティング等をされていらっしゃいます。
これまで、コーティング材料を粘度測定する際は、粘度カップを使用されていたようですが、より精度よく管理するためにVISCO™をご購入いただきました。
コーティングの設備や条件は、製品によって分けていらっしゃるそうです。
例えば、医療用のコーティングは薄膜にすることが多く、コーティング材料の粘度に合わせて塗り方を変えていらっしゃいます。医療機器の製造工場と自動車部品の工場が分かれており、塗装エリアもいくつかに跨るため、持ち運びのしやすさも評価していただいております。粘度が数値化できること、測定方法の簡単さ、測定精度の安定性、現場での持ち運びやすさがVISCO™の選定ポイントであったとお話いただいています。
これからも末長くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
株式会社ネオテック ホームページ
https://www.neotec.ne.jp/company
デムライト様は、化粧品・洗浄剤などの製造工程内で原料の膨潤状況を確認するために粘度管理をされていらっしゃいます。
化粧品・洗浄剤は、工程中に材料の粘度が増してくるのですが、製品によって最適な粘度が違うこともあり、その見極めがとても重要と言われています。固まってしまってからでは後戻りができませんので、歩留まりを良くするためにも粘度が変化している工程内での粘度管理が要とのことです。工程内で使う点から、持ち運びのしやすさ、現場で簡単に測定ができるVISCO™をお選びいただきました。
デムライト様
http://www.demlite.co.jp/
ホリテック株式会社OEM化粧品一覧
小ロットの受託でOEM シャンプーや乳液などの化粧品を販売されているホリテック株式会社様では、容器からの出やすさや、手に馴染ませた時の広がり具合の品質をVISCO™で管理されています。シャンプーはリピート率の高い製品と言われており、それだけに「いつものテクスチャー」を求めて購入される方のことを考えると粘度管理は必須と言えます。
ホリテック株式会社様では、これまでB 型粘度計をお使いでしたが、測定毎にサンプルが500mL 必要なため、コスト削減や測定後の洗浄工数の削減の観点から15mL と少量で測定できるVISCO™をご購入いただきました。
ホリテック株式会社様
https://horitec-oem.net/