コーヒー豆は、種類にもよりますが基本的に弱酸性です。 私たちが普段飲んでいるコーヒーの約99%は水であるため、その香りや味は使用する水のpHによって大きく左右されます。
コーヒー豆はもともと酸性(約pH 4.8~5.1)であるため、酸性の水を使うと酸味の利いたコーヒーが出来上がります。一方で、アルカリ性の水を使うとまろやかな味に仕上がります。そのため、コーヒーのpH値を把握することで、コーヒーに対する知識をより深めることができ、また、pHを基に水を使い分けることで、最高の一杯が生まれるのです。
世の中には多くのpH計が販売されていますが、どうしてATAGOのPAL-pHが選ばれているのでしょうか?
〇 洗いやすいフラットなサンプルステージ
〇 耐久性に優れた電極
〇 少量サンプルで測定可能
〇 内部液の交換が不要
× 掃除が大変
× 壊れやすい
× サンプル量が必要
× 内部液の交換が必須
PAL-pHで、pH測定をもっと素早く簡単に!
-屈折計
コーヒーのBrixとTDSは、品質向上のための便利な指標となります。 ATAGOではコーヒー専用の屈折計を三種類展開しています。 PAL-COFFEE(BX)は、コーヒーのBrixを、PAL-COFFEE (TDS)は、TDSを測定します。また、PAL-COFFEE (BX|TDS)はコーヒーのBrixとTDSの両方を測定することができます。 数値が小数点2桁まで表示されるので、わずかな香りや味の違いでも、一目で分かるようになっています。
加えて、PAL-COFFEEシリーズはデータ転送のできるNFC機能も搭載しており、毎回記録する必要なくいつでもどこでも計測できます。