黒木へべすファームの黒木照久様は、2020年4月に千葉から宮崎県日向市に移住し、へべす・日向夏を生産されています。
黒木へべすファームの種なし日向夏は宮崎県日向市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。日向夏は黄色い皮の下の白い内皮があり、甘さと果実の酸味のバランスが絶妙です。
へべすは宮崎県日向市が発祥の柑橘で、ほんのりとした甘みに爽やかな酸味を持っています。
黒木様がアタゴの測定器に触れたのは、宮崎県の加工場で使われていたことがきっかけでした。
以前は測定器を使用されていませんでしたが、宮崎県の研修でPAL-BX|ACID1を知り、簡単だと思い購入されたそうです。
測定の際には、ほ場の異なる場所の果実を比較し、糖度や酸度に偏りがないか確認するとのことです。
■黒木へべすファーム 様インスタグラム
くだものの山長様は、高知県高知市にある昭和5年創業の果物専門店様で、地元・高知産のブランドもののくだものを販売されています。
販売する梨の糖度チェックのため、アタゴの「PAL-光センサー12」をご愛用いただいています。
くだものの山長様のくだものは、贈呈用に買い求める方も多いとのこと。なるべく糖度をはじめとする品質幅がない良質な梨を仕入れられているそうですが、確認のため仕入れた梨を可能な限り多く測定されているのだそうです。より正確に求めるため、1個の梨において複数点測定し、その平均値を採用していらっしゃいます。
光センサーをご購入いただく前から、アタゴの「PAL-BX|ACID12」を、糖度だけでなく酸度も測れる点が良いとご愛用くださっていました。糖度に関しては、現場での測定が容易で全数検査できるので「PAL-光センサー12」は便利だと仰っていただきました。
「私達の思う、「美味しい」だけでなく、食べていただける方の「おいしい」この二つに違いがあるのか、それをいかにフィットさせられるか。
そのために、何が出来るか。
今まで、出来なかった事は、今も出来ないのか。」
店長の山本様からこのようなお言葉をいただきました。販売されるくだものや食べていただく方のことを大切にしていらっしゃること、また、美味しさを追求するプロのこだわりを感じます。大切なシーンのためのものなので、買う側も嬉しいですね。
インターネットや電話からでも注文することができるそうなので、みなさまも大切な人への贈り物にくだものの山長様のくだものを取り寄せてはいかがでしょうか。
宮崎県総合農業試験場では、職員一同が農家の作業性や収益性が改善されていくことを念頭に、宮崎県の特産となるもの、発展につながることを研究しています。
苗木や葉の成長具合、花の成長具合や状態、結実率や味等を日々チェックし、宮崎県の特産の育成に注力しています。また、農家からの依頼があれば農家まで赴き、育成方法の指導や果実のチェックもしています。
果物の味は甘さや、酸っぱさのバランスが決めての一つになります。そのバランスは育成方法や日光の当たり具合、土壌成分や水はけ等により、同じ畑の中でも違いが生じます。食味によるチェックは、チェックする人の感じ方や体調の良しあしによっても左右されます。
そのため、ポケット糖酸度計PAL-BX|ACID1(柑橘用)で、糖と酸をこまめに数値化しバランスチェックをしていくことは有効です。
ポケット糖酸度計PAL-BX|ACID1(柑橘用)はポータブルで、いつでもどこでも手軽に糖度と酸度を測れるようになりました。生産農家での指導や新しい育成方法の研究の際は現場に持ち込み、目の前で計測することで作業効率もアップし、理解度の向上にもつながり便利です。
宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場は、完熟マンゴー、日向夏(ひゅうがなつ)、完熟きんかん、ジャカランダ等、新品目の開発や栽培方法の開発、試験研究成果の公開や需要拡大のためのPRが行なわれています。無料で一般公開されており、研究関係者の他に観光目的の方も多く訪れます。
亜熱帯作物支場がある山は研究の場でありながら、観光スポットでもあります。ハイキングコースが整備され、山と海を眺めながら自然を親しむことができます。展望台や広場も整備され、亜熱帯植物の宮崎への適応性を研究するために、緑化木が数多く導入されています。
今後も宮崎県農業試験場は農業、生産者の発展と宮崎県の発展のために業務を推進します。
5月下旬から6月中旬にかけてはジャカランダという熱帯性の花祭りも開催されます。
また、場内のトロピカルドームでは珍しい熱帯性植物が年間を通して見学することができます。宮崎県総合農業試験場からは鵜戸神宮や都井岬等の観光名所も近く、近くの港にはカツオやマグロも多く上がります。
ご家族や友人もご一緒に足を運んで南国気分を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
これからも末長くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
株式会社スミフル様は、バナナを中心にパイナップル、メロン、アボカド、パパイヤ、柑橘類などの生鮮青果物を輸入し販売している会社です。
農園での生産から収穫、加工、流通、販売までの一貫した品質管理を行ない、高品質で安全な青果物を提供されています。
フィリピン・ミンダナオ島にあるパイナップルの栽培に適した農園を選定し、栽培してます。
独自の基準でパイナップルを収穫することで、糖度が高く甘みが強いパイナップルを提供しています。
高糖度計パイナップル「完熟王(かんじゅくおう)」の測定にPAL-BX|ACID9(パイナップル)をご使用いただき、その感想をお伺いしました。
・精度の高さ
・サンプルが少量ですむこと
・測定時間の短さ
・携帯可能で測定の場所を選ばないこと
・酸度を測定するのに準備物が蒸留水のみでよいこと等、非常に活用しやすい製品であると感じました。
これからも末長くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
2020年、浅草駒形に誕生した木花之醸造所。
麹室を設えた店内で、麹や酒母造りなども行う本格的な日本酒造りの工程で仕込んでいます。酒蔵で日本酒造りを学んだ岡住修兵さんが醸造長として務め、醪の酸度管理のために、日本酒用糖酸度計(PAL-BX|ACID121)をお使いいただいています。
木花之醸造所は、飲食店が併設された施設内で造る小規模な醸造所です。仕込みタンクが小さいため、分析用にサンプリングすると商品が少なくなってしまいます。そのためこれまで酒母や醪の分析をすることは、ほとんどありませんでした。
水もとや生酛など、酸度の推移が非常に重要な商品を造るにあたり、友人から紹介された日本酒用糖酸度計(PAL-BX|ACID121)の導入を決めました。
醪をたった1gだけ、そのまま希釈して分析できる手軽さなので、作業の合間の隙間時間で分析でき、非常に役立っております。
分析値は、簡易の測定値として十分正確に計れているように感じております。おかげさまで、水もとと生酛のどちらも問題なくお酒にすることができました。今後、既存商品のブラッシュアップにも使いたいと思います。
ニューヨークに誕生したBrooklyn Kura(ブルックリン・クラ)は、SAKEに魅了された金融出身のブライアン氏と化学出身のブランドン氏、二人のアメリカ人が、2018年に始めた日本酒の酒蔵です。
日本酒の口当たりを数値化するため、日本酒用糖酸度計(PAL-BX|ACID121)をお使いいただいています。
スピーディーで精確な測定ができる点を評価して頂いています。