かわさき農園様は2022年に新規就農され、滋賀県でアールスメロンと高糖度ミニトマトを栽培されています。
メロン用非破壊糖度計の「PAL-光センサー30」をご愛用いただいています。
メロンの糖度測定のためにメロン用非破壊糖度計を探していたところ、PAL-光センサー30が発売されました。ハンディサイズで持ち運びが手軽で、収穫後のみならず栽培段階で測定ができること、またメロンの品種に合わせて校正の設定ができることが購入の決め手になったそうです。
収穫前のメロンの糖度を測ることで収穫時期の目安を確認されています。また、等級を決める中で糖度を基準に選果をする際にもご使用いただいています。
安心と安全はもちろん野菜のおいしさにこだわり日々栽培を行っています。おいしさには様々な要素がありますが、その中の一つとして糖度が数値として見えることはおいしいメロンをお客様の元へお送りできることに繋がります。
また収穫したメロンは全て非破壊糖度計で糖度を測定しているため、一つずつ安心してお客様へ販売できるようになりました。
かわさき農園様のホームページはこちらです。
荒井農園様は、香川県でタカミメロンを栽培されています
メロン用非破壊糖度計の「PAL-光センサー30」をご愛用いただいています。
収穫するメロンにきちんと糖度がのっているのかを測定して確認したいと思い、ご購入されました。収穫間際のメロンをランダムに測定し、糖度が15度程度になっているかを確認することで収穫時期を見極められています。
メロンの栽培には、化成肥料をあまり使わず出来る限り有機質で栽培されており、水管理に気を付けています。
荒井農園様のインスタグラムはこちらです。
タカミメロンの他に青ネギやブロッコリーも収穫されております。
和ふうる株式会社様は水耕栽培でメロンやいちごなどの生産を行っております。
水耕栽培の豊富な経験から技術提供なども行っており、その中で弊社製品のPAL-EC、PAL-pHをご使用いただいております。
水耕栽培の液肥の測定で2つの測定機を使っています。
朝にEC値、pH値を確認し、定めた範囲内に入っているかどうかを確認しています。
他社製品での値のブレが気になり始め、アタゴ製品を購入してみたことがきっかけとのことでした。
アタゴ製品は値ブレもなく、保管管理や校正がしやすい点が魅力的とのことでした。特にpH計は、他社製品だと保存液が必要な場合もありますが、PAL-pHではその必要がなく、管理がしやすいとのことでした。
水耕栽培で作物を育てる際に気をつけていることは、水の管理です。
水を綺麗に保ち、水の養分バランスを調整し、適切なpHを維持することを心がけています。
和ふうる様ではフルーツのオンライン販売も行っております。
館山農園様はミニ、ミディトマト用 非破壊糖度計「PAL-光センサー3 MINi」をご愛用いただいています。
トマトやミニトマトの栽培において、時折とてもおいしいトマトがあることに気づき、それをどのように見分けていくかについて色々検討しておりました。
見た目の判定以外の評価方法を得るために、非破壊で糖度を知るため、購入しました。
栽培の条件や、収穫タイミング、おいしいトマトの株の特定等、どのような条件で糖度の高いトマトがとれるかの検討に使用しています。
使用頻度は毎週や毎日というよりも栽培条件を検討したい事象がでてきたとき(例:収穫の時間帯、トマトのなる場所、時期など)に使用しています。
食べて確認すると糖度以外の食感や酸味などがわかりますが、客観性にかけるため、
客観的にトマトの味を調べるデータの一つとして糖度計の値を参考にしています。
舘山農園のホームページははこちらです。
インスタグラムでも情報を発信しています。
農家の推し菜 のうかのおしな(@noukanooshina)
株式会社はなわ農園様は千葉県で様々な野菜を育てておられる農家様です。
ミニ、ミディトマト用 非破壊糖度計「PAL-光センサー3 MINi」をご愛用いただいています。
フルーツトマトの生産を始めるにあたり、育てるトマトの糖度を随時計りたかったからとのことでした。はなわ農園様では週に一度、その時季のトマトがどのくらいの甘さがあるのかを確かめるそうで、手軽な糖度測定をお手伝いしております。
また、市場や出先で光センサーを使ってお客様に直接糖度測定をしてもらうなど、パフォーマンスの一環としてもご利用されており、様々な場面でご活用いただいております。
作物を毎日見る事、収穫や作業の適期を見逃さないとの事でした。
大切に状態を見ながら育てていらっしゃることが伝わってきます。
株式会社はなわ農園様のホームページはこちらです。
refoodsという生産者と消費者をつなげる取り組みも行っております。
株式会社アグライズ様は、広島県で高糖度トマトを栽培されている農家様です。
トマト用非破壊糖度計の「PAL-光センサー53」をご愛用いただいています。
株式会社アグライズ様は1月~4月まで、高糖度トマト「別嬪とまと撫子」の栽培をしており、そのトマトの収穫後の全数検査にアタゴの光センサーをご使用されております。光センサーは果物を切らずに糖度が測れるので、ブランド化にはもってこいです。「別嬪とまと撫子」は糖度7.5~10と非常に高いですが、トマトらしい香りやほのかな酸味もあるらしく、ぜひ食べてみたいものです。
購入のきっかけは使用していた他社製品が故障してしまい、修理代金よりも弊社製品の新品を購入するほうが安くすんだからとのことでした。また、他社製品は大型で持ち運びができなかったそうですが、弊社の光センサーは持ち運べるため、収穫前の糖度検査も可能となりました。高糖度トマトは出始めは糖度のばらつきもあり、全数検査をすることで、高糖度化している場所とそうでない場所で区別しながら収穫をされています。
「美味しいトマトを作る。」ただこの一点です。
水の量や温度を徹底的に管理することで、甘みがあり、非常に食べやすいトマトになります。
トマトが苦手な方でも、弊社の商品だけは食べられるとのお声も多くいただいております。
さらなる研鑽を積み、より多くの方に愛していただけるトマトを「作り続ける」ことを大切にしています。
トマトへの熱い想いやアットホームな雰囲気を感じる株式会社アグライズ様。ホームページはこちらです
黒川ミニマルズ様は農薬や化学肥料を使わずにプラスチック資材をできるだけ使わない、環境に配慮した農業をされています。
「ミニ、ミディトマト用 PAL-光センサー3 MINi & PAL-0」をご愛用いただいています。
光センサーでは作物を傷つけることなく測定でき、糖度の高いものを確実にお届けできることが魅力に感じられたとのことでした。
主に使用されているのは、収穫後で、光センサーを使用してミニトマトの糖度確認をされています。セットで付いてくる通常の糖度計は大玉トマトやトウモロコシなどの他の野菜での測定や、光センサーとの誤差の確認に使用されるとのことです。
気軽に糖度を測れるので、色づきと糖度の関係や、気象条件と糖度の関係など、研究目的にもご使用されております。また、完熟でも緑色のミニトマトもあり、収穫時期が分かりにくい悩みがあったそうですが、収穫前に糖度を測定し、測定値を参考にすることで収穫時期もわかりやすくなったそうです。 収穫後だけではなく、収穫前にも光センサーをご活用いただいております。
農薬、化学肥料を使わずに野菜を育てています。栄養のある野菜を作るために、肥料にもこだわり、天然の有機JAS適合肥料を使用しています。
環境にも配慮し、除草剤を使わず、農業のプラスチック資材削減にも取り組んでいます。
土づくりにもこだわり、乳酸菌や酵母などの微生物を利用しています。
どんなにこだわりを持って野菜を作っても、美味しくなければ、それを食べた人に喜んでいただけないと思っています。そんなプレッシャーとやりがいをもって、「おいしい野菜づくり」に取り組んでいます。
黒川ミニマルズ様はホームページでも積極的に情報発信をしていらっしゃいます。こだわりと探究心が美味しい野菜づくりを実現されている秘訣なのだと感じました。
火の國屋様はアタゴの糖度計N-1を手に、昭和58年からみかん農家、西瓜農家を廻り、買付し、京都・宇治田原町でくだもの専門店を開店されました。品質データ(糖度、酸度)を積み上げて来た38年間の実績は、お客様より美味しさへの高い信頼を得ておられます。美味しさは科学的な裏付けが必要と考え、糖度計とリトマス試験紙でデータを取り、お客様の美味しさの感覚を数値化。現在では、お客様から糖度指定を頂くまでになったそうです。これからも品質に見合った、価格表示に心掛けて参ります。と火の國屋様はおっしゃいます。この数値への拘りの安心感から、地元のみならず全国からたくさんの注文が来るのだそうです。
Qなぜアタゴ製品をここまで長い年月に渡り、ご愛用して頂いているのでしょうか?
A当時はアタゴ製しか糖度計が無かったのだが、使い易さ、耐久性、高精度という面で現在も変わらずに使用させて頂いております。
糖度計=アタゴであり、これからも当店の果物はアタゴの糖度計を基準に数値化して販売していきます。
Q果物を販売する上で大切にしていらっしゃる事は何ですか?
A糖酸バランスが黄金比になったバランスの取れた果物を販売し、お客様に喜んで食べて頂ける物を提供していきたいです。
例えば、糖度が15度のみかんだからと言って必ずしも美味しい訳ではありません。酸の比率が重要になります。
この黄金比は独自で長年蓄積したデータから算出しております。
Qアタゴ製品の優れているところは何ですか?
A一昔前はアナログの糖度計しかなく、お客様に数値を確認する時に目で覗いて目盛りを読んでもらう必要がありました。
現在はデジタルの糖度計(PALシリーズ)があり、乾電池2本で使える点、温度も表示される点、何より一目で、瞬時に糖度が表示されるので、とても助かっています。
お客様を説得させる為に科学的な美味しさの裏付けが必要ですが、アタゴの糖度計が無いと始まりません。
火の國屋様とお客様を繋ぐ欠かせない相棒として、N-1(現:MASTER-53シリーズ)とPAL-1を末永くご活用いただけると確信しております。
■火の國屋様のショップはこちらから
中出農園様は、水なす発祥の地とされる貝塚市澤地区で60年以上も前から泉州水なすの栽培をされています。全国農業コンクール等、様々な賞を受賞している水なすは、購入された方を笑顔にする逸品として高い評価を受けています。
水なす、水なすぬか漬けの測定にPAL-1を使用しています。
ナスの中でも圧倒的な甘みを持つ水なすはフルーツと表現されるほど甘く、他社との差別化を測るうえでも必要と考えました。
知り合いのトマト農家さんが使っており、精度が高そうだと思って購入を決めました。実際に使ってみたところ、精度が高く瞬時に計測できるので使いやすく手入れも簡単でした。
お客様に「おいしい!」といってもらうのが水なす栽培、漬物のプロである私たちの仕事だと中出様はおっしゃいます。
笑顔をお届けするお手伝いとして、これからもPAL-1をよろしくお願いいたします。
■中出農園様のショップはこちらから
平石農場様は、農業実践グループ「野良舞夏ひまわり倶楽部」が運営する農場で、 毎年お盆には、15万本ものひまわりが一面に咲き誇ります。 また、4月末から5月初旬は、ひまわりの肥料用としての菜の花畑も人気を博しています。
このひまわりの種から取れる「ひまわり油」の品質管理にアタゴの 油酸化計DOM-24をお使い頂いています。
当社の油酸化計を用いて、常温で放置した油の劣化を確認し、適正な消費期限を設定するとの事です。
他社の海外メーカーも検討したとの事ですが「他社製品は40℃以上の油しか測定出来ない」「日本製の製品の方が信頼感がある」と言う理由で、アタゴ製品を購入頂きました。
ひまわりの油はビタミンEが豊富に含まれていて、血行をよくするなどの効果があるようです。花も楽しめて健康によい油も搾れる、まさに一石二鳥といえます。
【開花・開園情報はこちら(阿南市H P)から】http://www.town.anan.nagano.jp/
ときわマンゴー農園様は沖縄本島から南西に410キロ離れた石垣島で、園主の吉濱駿様と奥様の二人で営んでいらっしゃいます。元々植物が好きだった吉濱様が、10年ほど趣味でマンゴーを育てていたところ「マンゴー専業農家になる。」と決心し会社を退職。そこから就農しマンゴー専業農家として10年以上の月日を重ね、日本一のマンゴーを目指して取り組まれています。
石垣島は沖縄本島より2~3度暖かく、1年間の平均気温は23度、真冬でも18度と暖かい気候になっています。四方を海で囲まれた、周囲162キロの小さな島なので、ミネラルを多く含む潮風が年中吹き、おいしいマンゴーを育てる環境に適しており、好条件が整っているのだそうです。
ときわマンゴー農園は「完熟」にこだわっています。
マンゴーは完熟になると枝から自然に落ちます。完熟状態でギリギリまで木で実らせることで、甘味やコクが出てきます。保存期間を考えると自然落下する前に収穫し、追熟させる方がいいのですが、自然落下と比べるとやはり味は落ちてしまいます。ときわマンゴー農園では「自然落下するまで収穫しない。」ということにこだわりを持っているのです。
ときわマンゴー農園の販路は全てがインターネットの販売なので、選果、箱詰め、発送を農園で行っています。
これまで選果時には、ものすごい量のマンゴーを食べてきました。「色づきが少し違うなぁ、食べてみよう。」「形が少し変わっているなぁ、食べてみよう。」「触った感触が~、食べてみよう。」みたいなことをやっていると、食事も要らないくらいお腹いっぱいになってしまうんです。でも、そのおかげで目と鼻と手の感触で、マンゴーのおいしさがわかるようになりました。それでも「ある程度」だと思っています。
非破壊の糖度計PAL-光センサー15(マンゴー)を使って数値で測定できるようになれば、ある程度ではなく、しっかり安定した甘さのマンゴーを、お客様にお届けできます。PAL-光センサー15(マンゴー)には期待しています。あと、「マンゴーでお腹いっぱい…」ということもなくなるかと思っています。
■ときわマンゴー農園様のオンラインショップはこちらから
黒木へべすファームの黒木照久様は、2020年4月に千葉から宮崎県日向市に移住し、へべす・日向夏を生産されています。
黒木へべすファームの種なし日向夏は宮崎県日向市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。日向夏は黄色い皮の下の白い内皮があり、甘さと果実の酸味のバランスが絶妙です。
へべすは宮崎県日向市が発祥の柑橘で、ほんのりとした甘みに爽やかな酸味を持っています。
黒木様がアタゴの測定器に触れたのは、宮崎県の加工場で使われていたことがきっかけでした。
以前は測定器を使用されていませんでしたが、宮崎県の研修でPAL-BX|ACID1を知り、簡単だと思い購入されたそうです。
測定の際には、ほ場の異なる場所の果実を比較し、糖度や酸度に偏りがないか確認するとのことです。
■黒木へべすファーム 様インスタグラム
北海道伊達市でイチゴを育てていらっしゃる、イチゴ農家の森苑絵さんは、ご主人の転勤をきっかけに移住され、農業に関心を持っていたこともあり、市の就農支援制度を利用して、イチゴの栽培技術を習得されました。
その後、栽培技術の研修期間を経て、2018年に独立されました。
伊達市の新規就農者研修で、アタゴの糖度計を見たことがあったそうですが、今回、ネットのバナー広告で、光センサーいちごの広告をみて、すぐに購入されたそうです。
とくに今年(2020年)は、イチゴの病気である「白ろう果」(着色不良)に悩まれていたそうで、イチゴに糖度が乗っており、植物体が健全に機能しているかの観察を日々行っていたそうです。
「サラダなイチゴ」をブランド化する上で、見た目に加え、育てたイチゴを傷つけずに、甘さのチェックができる点、糖酸度計で「甘酸っぱさ」のチェックも行える点を評価して頂いています。
■Green Thumb Greenhouse様インスタグラム
アタゴの光センサーは、森苑絵さんの育てた、美しく、甘く、人を笑顔にするイチゴを陰ながら応援しています。
ホットファーム様では、あえて甘すぎない糖度7ランク「トマトが好きな人が美味しいと感じるトマトとは」を追求したアップルスタートマトを生産されています。甘味だけではなく酸味とのバランスが抜群のトマトです。アップルスタートマトの糖度確認に、PAL-1をご愛用いただいています。
収穫したトマトをランダムで抽出し糖度を都度計測しています。段数による糖度の若干のばらつきは否めませんが、計測を重ねることにより肥料濃度や灌水量などを決めています。
糖度計を使用する前はスタッフの舌に頼るもので、統一性もなく感じ方もそれぞれでしたので糖度計を導入し、数値のデータとしても残すようにしました。実際の糖度数値と食味を残すことにより、季節ごとに美味しいと感じる全体的なバランスが分かってきたように思います。糖度計を探した際に、農業資材の業者さんからもアタゴさんの糖度計は使い易いと聞いたり、インターネットでの良いクチコミも多数あり迷わず使わせていただくことにしました。
アップルスタートマトは、フルーツトマトと呼ばれているトマトよりも少し糖度を下げて栽培しています。それは秀品率を上げ価格は季節で変えず、出荷も通年で扱っていただけるようにという考えと、「トマト好きのためのトマト」「毎日食卓にある美味しいトマト」をコンセプトにしています。まだまだ試行錯誤の段階ですが、糖度、果肉、ゼリー(種子部)のバランスを考えながら栽培しています。
栃木県にある直井梨園様は、3代に渡り、100年以上続くとても伝統のある梨園です。宇都宮梨農業協同組合に参加され、組合の運営にも尽力されていらっしゃいます。同組合は、品質管理に特別高い意識を持ち、新しい技術を積極的に取り入れておられます。
40年以上に渡り、アタゴの手持ちシリーズからPALシリーズまで愛用されていらっしゃいました。アタゴからのDMがきっかけで光センサー梨(PAL-光センサー12)に興味を持ったそうです。
選果場に持ち込まなくても、梨を切って絞らなくても、その場で梨にあてるだけで糖度が測定できる点に魅力を感じ、導入に至りました。
光センサーは表面にあてるだけで測定できるため、測定した梨をそのまま出荷することができます。自信をもってお客様に品質を保証できますし、自分の育て上げた梨を最終確認できる安心感があります。
天川農園様は、自然豊かで水と空気の綺麗な山梨県笛吹市で、桃とスモモを栽培されていらっしゃいます。主な品種として、桃は「川中島白桃」や「さくら」、スモモは「完熟太陽」など、種類豊富です。 農業生産工程管理「やまなしGAP」を取得されるなど、品質管理を重視され、安心安全で美味しい桃とスモモの販売に、日々まい進なさっています。
以前から非破壊式の糖度計が欲しいと考えていましたが、どれも高価なため導入を断念していました。アタゴの桃用光センサー(PAL-光センサー10)を知り、価格も手が届く価格帯でしたので、思い切って購入を決めました。どこにもない小型なサイズで畑で木になった状態の桃を測定するのにとても便利です。購入してよかったです。
畑で収穫前の桃の糖度測定をし、収穫時期の大事な目安のひとつにしています。また、お客様へ発送する前にも確認のために測定することもあります。心を込めて大事に育てた桃です。すべてのお客様に喜んでいただきたいと思っています。真心に加えて、客観的な指標の一つである糖度までしっかり確認することで安心して出荷ができます。
稲垣農園様は、和歌山県北部、紀の川沿いにあり、恵まれた気候や土壌に恵まれ、桃栽培にもっとも適した桃専業の農園です。1970年代から桃の産地直送/産地直売に取り組んでいらっしゃいます。安心、安全、真心の「あら川の桃®」。その美味しさを朝もぎ、当日発送でお届けしています。桃の糖度確認にPAL-光センサー10をお使い頂いています。
これまでは、桃の果汁を絞って測るタイプの糖度計を使っていました。PAL-光センサー10にした理由は、園地に持ち込んで、木になっている状態の桃を測定できる点です。
光センサーを使うことで、これから収穫を迎える品種の登熟具合を園地内で見ることが可能になりました。桃にあてて、スタートボタンを押すだけで糖度をデジタル表示してくれるので、パートさんでも判断でき、使用する人を限定しない点が重宝しています。
奈良県吉野郡にある博水園様のある大阿太高原は、奈良県吉野の玄関口です。明治27年から栽培を始め、日露戦争当時には、戦勝記念として勝利梨(かちどき梨)の名で天皇陛下献上品にもなったそうです。昔から、梨の糖度測定に糖度計を使っていらっしゃいましたが、非破壊型の糖度計、光センサーが発売されてからは、PAL-光センサー12をご愛用されていらっしゃいます。
PAL-光センサー12を購入した理由は、コンパクトで手軽に糖度が測れること、樹上で実をならせたまま糖度の計測ができることから、収穫時期の判断がつきやすいからだそうです。価格が手頃であった事もきっかけとなりました。
以前は、果汁を絞って計測するタイプの糖度計を使用していましたが、果汁を絞るため、全数検査が難しく、収穫時期の判断を実の大きさ・色・香り・肌の状態など、人の目で判断する必要がありました。PAL-光センサー12を使用することで糖度の数値を基準にし収穫時期を判断できるようになり、出荷までの作業もスムーズになりました。
岩下果樹園様は、福岡県朝倉市で葡萄と柿の生産、販売を行っています。葡萄はピオーネ、瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、クインニーナなどの品種を扱っていらっしゃいます。農園内で収穫前の糖度測定にPAL-光センサー2をお使い頂いています。
光センサーに出会う以前は、ぶどうの果汁を搾って糖度測定をされていらっしゃいました。光センサーは、非破壊式なのに手ごろな価格であることから購入を決めたそうです。
葡萄のなかでも、とくにシャインマスカットは色味だけで成長の判断が難しい品種のため、糖度測定がとても大事です。とはいえ、果汁を絞って測るタイプでは、抜き打ちの検査しかできませんでした。光センサー2を使うことで、糖度保証をよりしっかり行うことができ、お客様へ品質の確かなものを供給できるようになりました。
山口農園様は、埼玉県蓮田市で、親子3代に渡って梨と柿を栽培されていらっしゃいます。収穫前の梨園の風景をホームページで配信しており、美味しい梨ができるまでのご苦労とともに梨への愛情、何より、お客様に安心、安全の美味しい梨をお届けしたい気持ちが伝わってきます。
これまでPALシリーズを使用していましたが、果汁を搾る手間が省け、全数確認も可能になると考え、非破壊糖度計PAL-光センサーに切り替えました。
昨年度、日照不足によって糖度が上がりにくい傾向がありました。これまでは果汁を絞るタイプの糖度計で抜き取り検査しかできなかったのですが、PAL-光センサー12を導入した事で、このような大変な時にも、しっかりとすべての梨の糖度確認を行うことができ、確かなものをお客様にお届けすることが出来るようになりました。
沖縄県北部、通称やんばるとよばれる地で、パイナップルを育てていらっしゃいます。主な栽培品種はピーチパインとハワイ種で、ピーチパインは、果肉が柔らかく、芯まで食べられる甘いパイナップル。ハワイ種は、甘さと酸味のバランスが絶妙でパイン好きにはたまらないおいしさです。
パイナップルの糖度確認に、PAL-1をご愛用いただいています。
パイナップルも他の農産物と同様、土作りや減農薬、手除草、酵素散布、米糠散布など収穫に至るまで、こだわる部分はたくさんありますが、私が一番こだわるのはパイナップルの美味しさを左右する収穫のタイミング。パイナップルは追熟しないことが、最大の難点であり、品種によっては果皮の色付きと中の熟度が比例しない場合があります。収穫にはよりいっそうの慎重さと経験が必要になってきます。より美味しいパイナップルを消費者にお届けしたい一心で、何度も何度も糖度チェックを繰り返しています。
出荷前にサンプルとして、果皮の色づきの異なる実をいくつか収穫し、それぞれの糖度を測ります。酸度測定器はないので、自分の味覚(酸度1.0以下が生食可能)と合わせて試食を繰り返しながら出荷の時期を決めていきます。それ以外にも、気温の上昇や多雨時、品質確認目的で糖度チェックをしています。PAL-1は、①他社の製品より小ぶりで持ち運びができること。②簡単に使えること。③糖度が、数字で確認できること。④手頃な価格。な点が気に入って使わせていただいています。
千葉県で、最高糖度14度の、日本一しあわせになれる「甘幸」というオリジナルブランドのスイカを生産販売されています。食感はシャリシャリなのに水っぽくはなく、皮のきわっきわまで、とびきりに甘いスイカです。
スイカの糖度確認に、PAL-1をご愛用いただいています。
スイカ作りにおいて、一番大切にしているのは、まずは、甘いスイカを育てる事です。温度管理、成長過程は、長年の経験の中で、一度として同じ条件の環境はありません。
面白い事に、同じ土地でも作り手が変わると、葉っぱの大きさ、成長、玉の大きさは異なります。お客様に安心して購入して頂けるようなサービス(店づくり)を心掛けており、その一つとして、糖度を表示を行っています。
スイカを畑から収穫してすぐのタイミングや、翌日、翌々日の糖度を計る事で、お客様目線での糖度を知ることができます。他にも、スイカを切って冷蔵庫で冷やして翌日の糖度を測定したり、割れてしまったスイカ、時間が経ちすぎているスイカ、落として割ってしまったスイカ。どんなスイカも糖度を計っています。
糖度計を手にした事で今まで以上に、当園のスイカを知り誇りを持って、お客様にお届けできるようになりました。スイカだけに限らず、糖度はお客様にとって商品選びの目安の一つとして、必要不可欠な存在になると感じます。
ブドウの果粒の色は大きく分けて赤黒青(緑黄)とあるわけですが、青系の物は糖度と色の関係の識別が難しいとされてきました。
もうすぐ出荷という時に芸術的に仕上げた房の粒を1つ2つ抜くというのは商品価値が下がり好ましい事ではありませんでした。
果粒を抜くことなく糖度が分かるというのは画期的な商品だと思います。
アタゴさん、ありがとう。
くだものの山長様は、高知県高知市にある昭和5年創業の果物専門店様で、地元・高知産のブランドもののくだものを販売されています。
販売する梨の糖度チェックのため、アタゴの「PAL-光センサー12」をご愛用いただいています。
くだものの山長様のくだものは、贈呈用に買い求める方も多いとのこと。なるべく糖度をはじめとする品質幅がない良質な梨を仕入れられているそうですが、確認のため仕入れた梨を可能な限り多く測定されているのだそうです。より正確に求めるため、1個の梨において複数点測定し、その平均値を採用していらっしゃいます。
光センサーをご購入いただく前から、アタゴの「PAL-BX|ACID12」を、糖度だけでなく酸度も測れる点が良いとご愛用くださっていました。糖度に関しては、現場での測定が容易で全数検査できるので「PAL-光センサー12」は便利だと仰っていただきました。
「私達の思う、「美味しい」だけでなく、食べていただける方の「おいしい」この二つに違いがあるのか、それをいかにフィットさせられるか。
そのために、何が出来るか。
今まで、出来なかった事は、今も出来ないのか。」
店長の山本様からこのようなお言葉をいただきました。販売されるくだものや食べていただく方のことを大切にしていらっしゃること、また、美味しさを追求するプロのこだわりを感じます。大切なシーンのためのものなので、買う側も嬉しいですね。
インターネットや電話からでも注文することができるそうなので、みなさまも大切な人への贈り物にくだものの山長様のくだものを取り寄せてはいかがでしょうか。
大阪府柏原市の天野ぶどう園様では他店よりもおいしいぶどうを目指して50年以上前からぶどうを生産・直売されております。天野ぶどう園様は大阪府果樹振興会のぶどう品評会において「シャインマスカット」、「デラウェア」の2品種で農林水産大臣賞を受賞されています。この品評会では大阪中のぶどうが集まり、「糖度」、「粒の大きさ」、「粒のバランス」、「果皮色」など多項目に渡り審査されます。
シャインマスカットは高値で取引されており、収穫時の糖度の見極めが非常に重要ですが、成熟に伴う果皮色の変化が少なく、外観で収穫期の判別が難しい品種です。天野ぶどう園様では、かねてより従来の糖度計をご使用いただいておりましたが、ぶどうの果汁を絞って測定する必要があり、ぶどうの外観を損なうことや測定に手間が掛かることにお悩みでした。
PAL-光センサー2をご使用いただくことにより収穫の目安になる糖度を簡単に確認できるとお喜びいただいております。
千葉県は梨の生産量が日本一として有名です。
飯田園様は、鎌ケ谷市で幸水、豊水、秋月、かおりを生産されています。
梨の糖度測定に手持ち屈折計N-1Eを永くご愛用いただいておりましたが、非破壊糖度計の発売を機に、PAL-光センサー12をご購入いただきました。
飯田園様では、幸水の糖度は12%以上で出荷されています。飯田様自身は、長年の経験から梨の形や色でおおよその糖度がわかるそうですが、非破壊糖度計の導入によって、「従業員の方でも梨を切らずに糖度が判別ができるようになる」とお喜びの声を頂きました。
高砂、正光錦、佐藤錦、紅秀峰、ナポレオンなどのさくらんぼ狩りができる観光農園です。お客様にさくらんぼの甘さを舌だけでなく、Brix値(糖度)で提示することで喜ばれると思い、PAL-光センサー16を導入しました。さくらんぼに当てるだけで、すぐに糖度がわかる点が気に入っています。
わたしたちの身の回りには、卵を使った食品がたくさんあります。美味しく、同じ仕上がりの商品をつくるためには、素材である卵の品質が高く一定であることがとても重要です。
そこで登場するのが「液卵」。白身、黄身、全卵の3種類の液卵があります。
全農から鶏卵販売事業の移管を受け、鶏卵の仕入れ、販売、加工を行っているJA全農たまご株式会社様。千葉県八千代市にある八千代液卵工場では全卵の液卵を製造されており、アタゴのPAL™-1で液卵のBrix管理をされています。
製造担当部長の富嶋様にお話をうかがいました。
養鶏場から仕入れたたまごを割卵し、殺菌した直後や容器に充填する際のBrixを測定していらっしゃいます。液卵のBrixは、例えばパンなどの焼きあがりに影響するため重要な要素であるとのこと。全卵のBrixは24~28%以上ということがわかっており、加水されていないことの証明にもなります。
また、白身と黄身はBrixが違うため、よく混ざっていないと測定時のBrixが安定しません。細かなフィルターに液卵を通すことで均質な液にしていらっしゃるのだそうです。
PAL™-1での測定は1日10回ほど。機械を洗浄した際の水分を含むなどしてBrixが自社基準以下だった場合はその液は扱いません。
製造している液卵の温度はなんと(※)5℃!わたしたちが普段みる鶏卵は、かたい殻をもち、中身を外部から守っています。しかし、割ってしまえばたちまちバクテリアとの闘いの始まり。すばやく、低温で処理することで品質を保っています。
(※)5℃の液卵は一度容器にサンプリングし、温度を少し上げてからBrixを測定します。
スピードと温度に気を付けて殺菌し、安全な商品をつくっていらっしゃいます。
富嶋様にはお忙しい中ご親切にご対応いただき、貴重なお話をきかせていただきました。これからも末長くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
桃といえば、日本で有名な産地は山梨県、福島県、長野県ですが、大阪府岸和田市に、“世界一糖度が高い桃”としてギネス世界記録に認定され、大きな話題を呼んでいる桃があります。岸和田市包近町の「マルヤファーム」で栽培された「まさひめ」という品種の桃です。
ギネス認定時の1玉あたりの平均糖度は、なんと22.2度!
一般的な桃の糖度は、10~12度ですから、ほぼ倍の値です。
驚きの甘さということがわかります。
包近町は古くから桃の名産地でありましたが、全国的知名度は低く、このギネス登録を機に、多くのメディアに取り上げられるようになりました。
ギネスへのチャレンジは、足掛け3年に及ぶ長いものでしたが、「マルヤファーム」代表の松本隆弘さんの努力で「包近の桃」のブランド力を一気に押し上げる事ができました。
「マルヤファーム」の桃は、ネット上でも販売を行っていますが、予約開始から15分で『完売』するほどの大人気の商品です。
マルヤファーム様は、昔からアタゴの手持糖度計 (※)N-1で糖度を測っていらっしゃいます。アタゴは、マルヤファーム様の桃の品質維持に影ながら貢献させて頂いていることをとても誇りに感じております。
(※)現在のMASTERシリーズに相当します
知人の紹介でPAL™-光センサー2を知りました。出荷の目安確認のひとつとして使用したり、新しい品種が出てきた時の品質の確認にも用いています。
光センサーは、小さくて重くもなく、樹になっているぶどうにも当てやすい点が気に入っています。
また、他メーカーに比べ手が出しやすい価格帯なところも嬉しいところです。
アグリハウスさかいでは、野菜の直売や、農業資材を販売しています。基本的には町田市内で採れた新鮮な野菜を直売していますが、一部町田市の外から採れた作物も販売しています。
アグリハウスは町田市に、アグリハウスまちだ、鶴川、忠生、みなみ、さかい、と5か所ありますが、そのすべてで、ポケット糖度計PAL™をお使いいただいております。
上田さまは、糖度計を持って地域の農家さんをまわっていらっしゃり、農薬や肥料、害虫についてアドバイスをされています。ずっと昔は、図鑑を見ながら作物のコンディションについてアドバイスをされていたそうですが、図鑑には末期状態の画像しかなく、初期段階や中度の状態のアドバイスが大変だったと、思い出を語ってくれました。糖度を測ることで、作物の状態を、より的確にアドバイスできるそうです。例えば、トマトの柵で、下の段のBrixが高いと、上の方まで栄養がいきわたらないことがあるそうで、そういったアドバイスに使用されています。
上田さまは、農業指導員の他に、相続/年金アドバイザーもされており、地域の農家さんに頻繁に顔を出すことを心がけているそうです。高齢化が進む中、地道に足を運ぶ活動で、農家さんからも声をかけやすく色んな相談がしやすいようにしている、と心温まるエピソードがきけました。
農家さんに寄り添い続けるアグリハウスさかい様のますますのご発展をお祈りいたします。今後ともご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
JA町田市 町田市農業協同組合 堺支店 アグリハウスさかい ホームページ
http://www.ja-machidashi.or.jp/agri/farmstand/sakai/
有限会社 アルファー様は、青果物や食肉などの仕入・販売だけでなく、自社でも農場を持つ「農業する八百屋」さんです。現在、仕入先を200件、契約農家様を500戸抱えていらっしゃいます。
アルファー様では、野菜や果物の糖度を測定する為に、アタゴの糖度計PAL-JやMASTERシリーズをご愛用頂いています。PAL-Jはデジタルであるため、誰でも同じように客観的に測定できると好評です。
そんなアルファー様とアタゴ製品との出会いは、25年以上前に遡ります。トマトの糖度を知りたいと思ったことから、糖度計を使用し始めたそうです。「甘い」という感覚を数値で裏付けしたいという思いから始まった測定も、現在では何でも測ってみよう、という気持ちの下、様々な果物や野菜を測定していらっしゃいます。それらの測定結果はアルファー様のホームページにびっしりと記されており、おいしさへのこだわり、そして探究心を感じることが出来ます。
糖度計は、人それぞれ異なる味覚に対して数値による裏付けを行ったり、自分の感覚を鍛えることにもつなげることが出来ると仰っていました。
最後に、何故アタゴ製品をお選びいただいたのか、理由をお聞きしました。「まず、手にフィットする感覚です。PALは人間工学に基づき設計されていると聞いて納得しました。また、手触り感がとても良いのもポイントです。一見測定には関係がないように思える手持ち感を突き詰めている姿勢は、とても好感が持てます」
おいしさへのこだわり、飽くなき追求を続けるアルファー様のますますのご発展をお祈りいたします。今後ともご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
有限会社アルファー ホームページ
http://www.alphar-net.com
宮崎県総合農業試験場では、職員一同が農家の作業性や収益性が改善されていくことを念頭に、宮崎県の特産となるもの、発展につながることを研究しています。
苗木や葉の成長具合、花の成長具合や状態、結実率や味等を日々チェックし、宮崎県の特産の育成に注力しています。また、農家からの依頼があれば農家まで赴き、育成方法の指導や果実のチェックもしています。
果物の味は甘さや、酸っぱさのバランスが決めての一つになります。そのバランスは育成方法や日光の当たり具合、土壌成分や水はけ等により、同じ畑の中でも違いが生じます。食味によるチェックは、チェックする人の感じ方や体調の良しあしによっても左右されます。
そのため、ポケット糖酸度計PAL-BX|ACID1(柑橘用)で、糖と酸をこまめに数値化しバランスチェックをしていくことは有効です。
ポケット糖酸度計PAL-BX|ACID1(柑橘用)はポータブルで、いつでもどこでも手軽に糖度と酸度を測れるようになりました。生産農家での指導や新しい育成方法の研究の際は現場に持ち込み、目の前で計測することで作業効率もアップし、理解度の向上にもつながり便利です。
宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場は、完熟マンゴー、日向夏(ひゅうがなつ)、完熟きんかん、ジャカランダ等、新品目の開発や栽培方法の開発、試験研究成果の公開や需要拡大のためのPRが行なわれています。無料で一般公開されており、研究関係者の他に観光目的の方も多く訪れます。
亜熱帯作物支場がある山は研究の場でありながら、観光スポットでもあります。ハイキングコースが整備され、山と海を眺めながら自然を親しむことができます。展望台や広場も整備され、亜熱帯植物の宮崎への適応性を研究するために、緑化木が数多く導入されています。
今後も宮崎県農業試験場は農業、生産者の発展と宮崎県の発展のために業務を推進します。
5月下旬から6月中旬にかけてはジャカランダという熱帯性の花祭りも開催されます。
また、場内のトロピカルドームでは珍しい熱帯性植物が年間を通して見学することができます。宮崎県総合農業試験場からは鵜戸神宮や都井岬等の観光名所も近く、近くの港にはカツオやマグロも多く上がります。
ご家族や友人もご一緒に足を運んで南国気分を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
これからも末長くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
株式会社スミフル様は、バナナを中心にパイナップル、メロン、アボカド、パパイヤ、柑橘類などの生鮮青果物を輸入し販売している会社です。
農園での生産から収穫、加工、流通、販売までの一貫した品質管理を行ない、高品質で安全な青果物を提供されています。
フィリピン・ミンダナオ島にあるパイナップルの栽培に適した農園を選定し、栽培してます。
独自の基準でパイナップルを収穫することで、糖度が高く甘みが強いパイナップルを提供しています。
高糖度計パイナップル「完熟王(かんじゅくおう)」の測定にPAL-BX|ACID9(パイナップル)をご使用いただき、その感想をお伺いしました。
・精度の高さ
・サンプルが少量ですむこと
・測定時間の短さ
・携帯可能で測定の場所を選ばないこと
・酸度を測定するのに準備物が蒸留水のみでよいこと等、非常に活用しやすい製品であると感じました。
これからも末長くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
Armahさんは、ガーナでパパイヤを生産されています。彼の畑は、ガーナの首都アクラから約41km離れたところにあり、特にヨーロッパ市場で人気があります。それもそのはず、なんと彼のパパイヤは糖度16%もあり、非常に甘いのが特徴です。
NESTER FRESH PAPAYA の Mr. Emest Armahさんへインタビューを行ないました。
Qアタゴのポケット糖度計ををどのような用途で使用されていますか?
A私たちは、アタゴ社のポケット糖度計PAL™を使用してパパイヤの品質管理を行なっています。より美味しいパパイヤを生産するため、私たちは日々奮闘しています。
Mr.Armahさんは商談の際にポケット糖度計PAL™を使用してパパイヤのBrix(糖度)を測定し、お客さんに提示しています。
北海道長沼町のジョージ農園では、ハスカップ・ブルーベリー・イチゴ・カリンズなどのベリー類のほかに、ブロッコリー・カボチャ・スイートコーンなどさまざまな野菜を栽培しています。
そして、夫ジョージさんの農園で採れるハスカップ・ブルーベリー・イチゴなど北の大地の恵みのほか、日本各地の農家さん直送の柑橘類・いちじく・ぶどうなど旬の果物を使い、妻Hirokaさんがジャムを作っています。
ジャムの品質管理に関して、以前は加工所の共同用のpH計を使用していましたが、より高精度なpH計を追求した所、 糖度計のブランド力を考慮し、アタゴのPAL-pHを購入頂いたとの事です。
今までもアタゴの糖度計を使って頂いていたので、同じ操作方法のPAL-pHは難なく使いこなせています。 また、防水かつ測定面がフラットであるので、とても洗いやすく、清潔な状態でお使い頂いています。
水耕栽培で葉物野菜を栽培・販売する株式会社菜草工房。
その農作業を、就労継続支援B型作業所らいおんハートの利用者が担っています。
ここではこまつ菜やリーフレタス、春菊に水菜などの葉物野菜を育てています。これらの野菜は水耕栽培で作っているのでアクが無く、生で食べても美味しいです。
水耕栽培を行う上で重要である、「養液のpH管理」をアタゴ製PAL-pHで行って頂いています。
以前は、電極挿し込み型のpH計を使っていたとの事ですが、内部液が無くなる度に新品購入していたので、コスト面を考えて
内部液が長持ちするPAL-pHに買い替えて頂いたとの事です。
こちらの野菜は、香川県内のマルヨシセンターやコープかがわの産直コーナーでお買い求め頂けます。
アタゴは株式会社菜草工房様の美味しい野菜づくりを応援しています。
LA MANGUE BLEUE 様にPAL-光センサー15 (マンゴー)、PAL-1をお使いいただいています。
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